罪を軽く見ない
聖書箇所 コリント人への第一の手紙5章1-5節
むしろ、そんな行いをしている者が、あなたがたの中から 除かれねばならないことを思って、悲しむべきではないか。Ⅰコリント5章2節
1.コリント教会の誤解
コリント教会では不品行の罪という問題がありました。しかし彼らはそれを黙認し、「人を裁かず、暖かい目で見守っている自分たちは正しい」と高ぶっていました。しかしパウロは、罪を罪として扱わず黙認するのは大きな問題だと指摘しています。罪は赦されますが、軽く見てはなりません。コリントの人たちは誤解していたのです。私たちは罪と正しく向き合う必要があります。
2.罪を憎む
聖書は、悔い改めるならすべての罪が赦されると教えています。しかし聖霊に逆らう罪は赦されません。聖霊は私たちに罪を示し、悔い改めへ導かれます。その働きを拒み続けることは最も恐ろしい罪なのです。私たちが罪を悔い改めて、聖さを保つようにしていなければ、罪が私たちを神さまから引き離してしまいます。自分の罪だけではなく、教会に入り込もうとする罪にも注意が必要です。
3.忠告の仕方
イエスさまは、罪に陥った兄弟に対し、段階を踏んで、愛をもって忠告するように教えられました(マタイ18章15-17節)。忠告の目的は裁くことではなく、その人が罪から解放され、立ち返ることです。悔い改めるなら何度でも赦されます。しかし罪を放置すれば、再び神さまの怒りの前に立たされることになります。教会が罪を見過ごしていると教会の聖さも失われていきます。私たちは、人を裁かずに罪を憎み、神さまを第一にすることが大切なのです。
2026年2月1日 週報より