神さまが何を望んでおられるかを知る
聖書箇所:ローマ人への手紙12章2節
「何が神の御旨であるか、何が善であって、神に喜ばれ、
かつ全きことであるかを、わきまえ知るべきである。」
ローマ人への手紙12章2節
1.みこころを知る理由
神さまのみこころを知る理由は、そのみこころの中を歩むためです。世と世の欲を中心に生きる歩みは滅びに向かいますが、神さまのみこころを行う者は神さまとの永遠の交わりに生かされます。神さまは祈りをきいてくださるお方です。ただしみこころにかなわないことにまで応えてくださるわけではありません。だから私たちはみこころを求めつつ、神さまの時を信頼し、また期待して待ち望むのです。
2.世と妥協してはならない
聖書は、神さまのみこころを知るためにこの世と妥協しない、世に調子を合わせないようにと勧めています。私たちはかつて世の価値観に流されていて、今もその影響を受けやすい者です。しかし、キリストを信じた者の内には聖霊がおられます。世の影響は肉の思いとして働きますが、聖霊はそれに逆らって働かれます。そしてパウロは「心を新たにすること」で世と妥協しない歩みが可能になるといいます。
3.心を新たにすること
信じた瞬間、私たちの霊は罪の赦しとともに完全に回復しますが、心はすぐには一新されません。世の影響や肉の欲が残るからです。しかし聖霊を意識して歩む中で、心は徐々に新しくされ、考え方や生き方が神に喜ばれるものへ変えられていきます。そうすれば、何が善であって、神に喜ばれ、かつ全きことであるかという神さまのみこころを、わきまえ知ることができるようになります。
2026年元日礼拝より