2026年4月12日日曜日

イエスさまの昇天

聖書箇所 使徒行伝18-9

ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたしの証人となるであろう。   使徒行伝18

1.昇天と聖霊の約束

イエスさまは十字架と復活のあと、天の父なる神のみもとへ戻られることを弟子たちに話されました。しかし弟子たちはその意味をよく理解できず、不安に思っていました。マグダラのマリヤも、もう離れたくないと願いました。そんな彼女にイエスさまは永遠に生きて私たちを支えるために天に上られるのだと示されました。そして弟子たちに福音を伝える使命を与え、天に上げられました。

2.聖霊について

イエスさまは天に上られた後、代わりに「助け主」である聖霊を送ると約束されました。聖霊はいつも私たちと共にいて、神さまのことを教え、イエスさまの言葉を思い出させてくださいます。また、罪や正しさ、さばきについて教え、神さまに喜ばれる歩みへ導きます。聖霊は私たちを内側から強め、信仰に立ち、イエスさまを証しする力を与えてくださる大切な助け主です。

3.聖霊の降臨

復活のイエスさまは弟子たちの弱さや失敗をゆるし、彼らを励まし、使命を託されました。弟子たちは祈りつつ聖霊を待ち、五旬節の日に聖霊を受けました。すると彼らは力を得、福音を大胆に伝え始めます。私たちも同じ聖霊をいただいています。そして目には見えなくてもイエスさまは共におられます。弱さを覚える時も聖霊により頼み、共におられるイエスさまを信じて歩んでいきましょう。

2026412日 週報より

2026年4月5日日曜日

復活されたイエスさま

聖書箇所 ヨハネによる福音書20章1-20

イエスがはいってきて、彼らの中に立ち、「安かれ」と言われた。 そう言って、手とわきとを、彼らにお見せになった。ヨハネによる福音書2019-20

1.復活の事実を知らされた人々

イエスさまは十字架で完全に死なれ、葬られました。しかし三日目の日曜日の朝、墓は空になっており、体を包んでいた亜麻布だけが残されていました。マグダラのマリヤや弟子たちは、すぐにはイエスさまの復活を信じられませんでした。イエスさまは前もってこのことを何度も話しておられましたが、彼らは悲しみと不安の中で思い起こすことが出来なかったのです。

2.復活のイエスさまに会った人々

マグダラのマリヤは復活したイエスさまに最初に会い、そのことを弟子たちに伝えました。しかし弟子たちは信じられず、恐れて部屋に閉じこもっていました。そこにイエスさまが現れ、「安かれ」と語り、手とわきの傷跡を見せてくださいました。弟子たちはようやく復活を確信し、大きな喜びに満たされました。さらにイエスさまは、トマスにもわざわざ時間をずらして現れ、疑う心を取り除かれました。弟子たちはこうして復活の証人として遣わされていきます。

3.復活の意味

イエスさまの復活は、聖書の約束が実現した歴史の事実です。イエスさまは「初穂」としてよみがえり、私たちもまた死を越えて生きる者とされることを示してくださったのです。復活された主は今も私たちと共に歩み、励まし、導いてくださっています。この復活は、永遠のいのちと希望が与えられていることの保証です。なので信じる私たちは恐れず、喜びをもって歩むことができるのです。

20264月5日 週報より

2026年3月29日日曜日

十字架で死なれたイエスさま

聖書箇所 イザヤ書535-12

しかも彼は多くの人の罪を負い、とがある者のためにとりなしをした。イザヤ5312

1.民の心変わり

エルサレムに来られたイエスさまを、人々は王として大喜びで迎えました。しかし数日後には「十字架につけよ」と叫びます。人々はローマの圧政から解放する強い王を期待していました。しかし無抵抗で捕らえられるイエスさまの弱々しい姿に失望し、裏切られた気持ちになります。そして指導者たちにあおられて、衝動的な行動を起こしたのです。しかしこれも神さまの救いのご計画でした。

2.イザヤの預言

私たち人は、おのおの自分勝手に神さまを無視して、羊のようにさまよっていました。イエスさまはそんな私たちを神さまの前にとりなしてくださいました。イザヤの預言には、イエスさまが私たちの罪を負い、私たちの罪の犠牲としていのちを献げられることが書かれています。

3.十字架の意味

私たち人は誰もが神さまの前に罪ある者です。十字架は、そんな私たちのためにイエスさまがご自身のいのちを犠牲にしてくださった出来事です。それは私たちが永遠の滅びから救われるためでした。この救いは、自分の罪を認め、悔い改めて(神さまに背をむけて歩む道から神さまの方に向き直って)、イエスさまを信じるすべての人に与えられます。なので十字架は、イエスさまを通して示された神さまの愛の現れです。この愛にこたえて、イエスさまを信じ、信頼して歩みましょう。心から感謝して、すべてお委ねいたしましょう。

2026329日 週報より